|
大陸名 |
|
ワーランド |
|
|
人口 |
|
2億人(カダローラの約60倍) |
|
|
面積 |
|
23,220万平方キロ(カダローラ島の約750倍) |
|
|
惑星の地形 |
|
この惑星にある大陸は、ワーランド大陸だけである。古代地球でいうパンゲア大陸のような様相を示している。
これは、この惑星が、地球よりもかなり若い星であることを表す。
大陸周辺にある島と極地を除けば、惑星上にある陸地は、カダローラ島だけである。 ただし、カダローラ島は惑星上でワーランド大陸の正反対の位置にあるため、その交流はわずかなものであった。 |
|
|
国家 |
|
最終戦争の影響で、当時の全ての国家は維持不可能になった。
現在では、最終戦争前にあった国家は、1つとして存続していない。
現在、国家を名乗る勢力は、無数に存在しているが、それらの中で実際に国家と呼びうるだけの大きさと統治システムとを持ったものは、2つしかない。
それ以外の勢力も、共和国・帝国・王国などと名乗っているが、旧時代における都市国家レベルのものに過ぎない。 最大でも人口10万人程度のものであり、中にはちょっとした村レベルのすらある。
中には、小国家クラスの面積を持つ勢力もあるが、人口が少なすぎて国家と呼ぶには不足しているところもある(グラノアの一部など)。
その中で、インペリウムとダイナスティ連合の2国が、他を圧倒して強大である。 どちらも、最終戦争の影響を余りうけず、資源・産業・人材が比較的多く残り、
なおかつそれなりに文明の恩恵を受けていた地域から発展してきた。
文明の非常に進んでいたグラノア・ピエモンは、最終戦争で真っ先にミサイルの標的となり、ほぼ壊滅。
逆に、エレミアのように未開の地では、最終戦争の影響は余り受けなかったものの、 そもそも近代的国家を成立させる基盤が存在しない。
これらの理由から、文明の先端地域に近接するものの、その恩恵を余りうけていない地域に、戦後国家が成立するのは必然と言える。
しかし、これらの国家は、その位置関係上、どうしても最終戦争によるダメージを受けざるをえないため、これからいかに立ち直るかが、国家の盛衰を決めることになる。 |
|
|
|