ダイナスティ連合の政治システム
 ダイナスティ連合は、連合構成国家8国が作る連合会議を最高決定機関とする。
 ゆるい連合であり、各国の内政問題に関しては関与しないことになっている。
 このため、軍事独裁政権から、民主主義政権まで、各国は独自の政治システムを採用している。
 ダイナスティ連合が関与するのは、外交と軍事問題だけである。
 個々の国家がどんなに違う政治を行っていようとも、対外的には一国として行動する。
 そして、外国との紛争に関しては、連合の力をもって対処する。これがダイナスティ連合の目的である。
 ただし、戦争が起こったり、外交交渉を行う場合など、連合会議の開催を待っていては間に合わない事態も多い。
 このような場合に備えて、連合会議議長が決められている。
 会議の招集が待てない場合、もしくは会議を招集するまでもない問題の場合、議長が決定権を持つ。
 この規定が曖昧なために、議長はうまくすれば絶大な権限を発揮することも可能である。
 逆に、無能な人物が議長になった場合、何一つまともに進まなくなる。
 現在、連合会議議長は、3期(1期3年)連続してフィリップ・メイフライ知事が務めている。
連合議会
 ノーザンアングル自治国フィリップ・メイフライ知事
 トライラ王国ジャン=リュック・マルシェ国王
 マイエル僭主国ディーノ・コンパーニ僭主
 ロージナ共和国アンドレーイ・パーブロフ永世大統領
TOPへ アイル公国クリスチアナ・ブライアント公王
アジリア民主連邦ヴェリコ・ブロズ首相
サウド帝国アブド・フワーリズミー総統
ナミル首長国トルキス・エッチラ首長