あとがき(つ〜か、言い訳座談会)
ふぃー終わった終わった。
芽衣「ちょっと、何よこれ」
よ、詐欺師。
芽衣「誰が詐欺師よ、人聞きの悪い。第一これはあんたが勝手にやったんでしょう」
まあ、風邪ひいて寝込んでる時に、シルの「見守る視線」とこの夢見てさ。なかなかリアルだったよ。
芽衣「四人も殺して…大量虐殺じゃないの。バチあたるわよ」
もう当たった。大事なメインコンピューターが大破したぞ。もう怖いものなんか無いわい。
芽衣「開き直ったわね」
おうともさ
芽衣「それにしても、夢に見たぐらいで書いたわけ?」
そりゃあ、見た限りは書かずにおれんじゃろう?泣きながら、目覚ましたぐらいだぞ。
シオン「俺達の科白は、ほとんどねぇぜ」
天は語らず人をして語らしむ。死人に口無し。生きている人間に語らせるのが我が身上。
芽衣「言ってるよ、この人」
シオン「それにしてもなぁ、嬢ちゃんが完璧な王妃様ってな設定は、ちーとばっかし無理があるんじゃねぇか?」
芽衣「なによ、あたしだってその気になればねぇ!」
シオン「ほぉ〜?ま、いいけどさ、俺なんかメイに捨てられて、クラインで寂し〜〜く一人身通して死ぬんだぜ、可哀想だよなぁ」
芽衣「うっ」
いいや、相変わらず、女遊びはすごかったと、一言入れるのを忘れていた。
シオン「うぐっ」
芽衣「やっぱりね」
シオン「こいつの見た夢だぜ、俺には関係ね〜って。まあ…お前さんが傍にいなけりゃ、他の女で間に合わせるしかねぇけどな」
芽衣「どーせ、あんたはそういう男よ」
シオン「拗ねるなって、お前さんがいれば他はいらね〜んだからさ」
芽衣「はん、どーだか?信用ならないわ」
シオン「じゃ、信用させてやるぜ」
芽衣「うきゃっ!ちょっとシオン。人の事どこに持っていく気よ?」
シオン「そりゃ、い・い・と・こ」
芽衣「大却下じゃ!離せぇぇぇぇぇぇぇ・・……」
ほえー、やっと行ってくれた。
セイル「ところで、私も何気に殺してくれているね」
うげっ殿下…
セイル「まあ、息子もディアーナも元気そうだから、良いとは思うが。確か、オリジナルのシナリオでは、私は暗殺未遂であって、死ななかったと思うんだが?」
えっとぉ、これは夢がそうだったんですよぉ。あとは筆の拍子おっとっとっとぃ
セイル「何だって?」
いいえ、何でもありません。
さーて、パラレルはこれぐらいにして、本筋に戻ろうかなっと。
セイル「そうだね、そうしてくれると。助かるよ」
へいへい
やれやれ、キールがいなくて助かった。あの口煩いのが出てくると、太刀打ちでけん。
キール「言いたいことは、山ほどあるけどな」
げっ!?……ぴょん°゜°。。ヘ(;^^)ノ すたこらさっさ
キール「ふん。逃げたか」
ほんとにおしまい。
プラウザを閉じてください。